【SWの家③】C値ってなに?すき間のない家が大切な理由

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断熱と気密は、ペアで働く
💡 ひとことで言うと
気密とは、家の「すき間の少なさ」。断熱材(ダウンジャケット)があっても、すき間(ファスナー全開)では寒いのです。
家の性能の話でよく出てくる「C値」。聞いたことはあっても、何のことかわかりにくい数字です。ここでは、できるだけやさしくお話しします。
POINT 01気密とは、家の「すき間」のこと
気密性能は「C値」で表します。C値は、床面積1㎡あたりのすき間の面積(c㎡)。数字が小さいほど、すき間が少なく、気密性が高いことを意味します。家には目に見えないすき間がたくさんあり、一般的な住宅のC値は5.0といわれています。
📊 C値の比べっこ(小さいほど、すき間が少ない)
一般的な住宅
5.0
高性能住宅の目安
2.0
清見建設の基準
0.5以下
📌 ワンポイント すき間の大きさを、イメージしてみよう
延べ床面積100㎡の家なら、C値5.0は、家じゅうのすき間をぜんぶ合わせて約500c㎡。はがき(約148c㎡)なら3枚と少し分の穴が、家のあちこちに開いている計算です。C値0.5なら約50c㎡で、はがき3分の1枚くらい。(計算例です)
POINT 02断熱と気密は、ダウンジャケットとファスナー
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ファスナーが開いている
どんなに暖かいダウンジャケットでも、前が開いていたら寒い。断熱だけ高めても、すき間だらけでは性能を発揮できません。
🤐
ファスナーが閉じている
ダウンジャケット(断熱)の暖かさをしっかり守れる。気密が高いと、断熱の力が最大になります。
すき間が多い家は、冷暖房のエネルギーもよけいにかかります。断熱と気密は、ワンセットで考えることが大切です。
✏️ 確認クイズ
選んだら、タップして答え合わせ!
Q. C値が小さいほど、どうなる?① すき間が少なくなる② すき間が多くなる③ 家が暖かい色になる▼ タップして答えを見る
答え:① すき間が少なくなる
C値は床面積1㎡あたりのすき間の面積。小さいほど気密性が高いです。
POINT 03気密は、職人の技術で決まる
気密性能は、断熱材のすき間をなくす施工や、窓まわりの納め方など、職人の技術力で左右されます。図面だけでは決まらず、現場の丁寧な仕事が数字にあらわれます。気密性能は測定して数値にすることができます。清見建設では、一邸一邸、気密測定を行い、性能報告書でお客さまにお渡ししています。
すき間が少ない家は、空気の流れを計画的にコントロールできる家でもあります。それは「換気」にもつながります。次回は、家の温度差と健康のお話です。
🎯 まとめクイズ
この回のポイントを、クイズでたしかめよう
Q1. ダウンジャケットのたとえで、「断熱」は何にあたる?① ファスナー② ダウン(中身)③ ポケット▼ タップして答えを見る
答え:② ダウン(中身)
ダウンが断熱、ファスナーが気密です。
Q2. ファスナーが開いているダウンジャケットは、家でいうと?① 気密が低い(すき間が多い)家② 換気が多い家③ 耐震等級が高い家▼ タップして答えを見る
答え:① 気密が低い(すき間が多い)家
断熱だけ高くても、すき間が多いと性能を発揮できません。
Q3. 清見建設のC値の基準は?① 5.0以下② 2.0以下③ 0.5以下▼ タップして答えを見る
答え:③ 0.5以下
一般的な住宅の約10分の1のすき間をめざします。
Q4. 気密性能を左右するのは?① 職人の施工の丁寧さ② 家の色③ 庭の広さ▼ タップして答えを見る
答え:① 職人の施工の丁寧さ
断熱材のすき間をなくす施工や窓まわりの納め方など、職人の技術力で決まります。




