【SWの家④】ヒートショックは家で防げる。温度のバリアフリーという考え方

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温度のバリアフリー
💡 ひとことで言うと
ヒートショックの原因は、部屋と部屋の温度差。家の温度差を小さくすれば、防げる事故があります。
冬の寒い夜、暖かいリビングから、トイレやお風呂へ行こうと廊下に出た瞬間、寒さで震えたことはありませんか。このように、急な温度変化で体が受ける影響を「ヒートショック」といいます。
POINT 01ヒートショックって、なに?
🔎 ヒートショックが起きるまで
🛋️
暖かいリビング
体はポカポカ
▶
🥶
寒い脱衣室・浴室
急に冷たい空気にふれる
▶
📈
血圧が大きく上下
血管が縮んだり広がったり
▶
⚠️
体への負担
脳出血・脳梗塞・心筋梗塞のおそれ
急な温度変化で血圧が大きく上下し、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などを引き起こすおそれがあります。日本では、ヒートショックが原因で亡くなる方が年間に1万人以上いるともいわれ、特に寒い時期の入浴中に多く起きています。
📌 ワンポイント
寒いと、体は熱を逃がさないよう血管をキュッと縮めます。すると血圧が上がります。そのあと熱いお湯に入ると、今度は血管が広がって血圧が急に下がります。血圧のジェットコースターが、体に大きな負担をかけてしまうのです。
POINT 02原因の多くは、部屋ごとの温度差
断熱性の低い家では、冬、暖房の効いたリビングと、お風呂やトイレとの間に10℃以上の温度差が生じることも珍しくありません。この温度差が、ヒートショックを引き起こす原因の多くです。
✏️ 確認クイズ
選んだら、タップして答え合わせ!
Q. ヒートショックの大きな原因は?① 食べすぎ② 部屋ごとの温度差③ 運動不足▼ タップして答えを見る
答え:② 部屋ごとの温度差
暖かい部屋と寒い部屋の急な温度変化で、血圧が大きく上下します。
POINT 03スーパーウォールの家では
📊 リビングとほかの部屋の温度差(LIXIL公表データ)
リビングとトイレ 省エネ基準レベルの家
10.3℃
リビングとトイレ スーパーウォールの家
5.9℃
リビングと脱衣室 省エネ基準レベルの家
11.4℃
リビングと脱衣室 スーパーウォールの家
7.2℃
※LIXILが公表しているデータです。条件により異なります。
暖かなリビングから廊下や玄関へ出たときの、あの不快なヒンヤリ感がやわらぎます。
POINT 04温度のバリアフリー
段差をなくすことをバリアフリーといいますが、温度の差をなくすのも大切なバリアフリーです。清見建設は、家が原因で健康被害が起こらないように、断熱にこだわり、部屋ごとの温度差が少ない家をつくっています。温度差が少ない家は、冬のヒートショックだけでなく、夏の熱中症の予防にも役立ちます。小さなお子さんからご高齢の方まで、家族みんなにやさしい家です。
次回は、空気の質のお話。換気システムについてご紹介します。
🎯 まとめクイズ
この回のポイントを、クイズでたしかめよう
Q1. LIXILのデータで、スーパーウォールの家のリビングとトイレの温度差は?① 約5.9℃② 約10.3℃③ 約20℃▼ タップして答えを見る
答え:① 約5.9℃
省エネ基準レベルの家は10.3℃で、スーパーウォールの家は5.9℃でした。
Q2. 「温度のバリアフリー」とは?① 床の段差をなくすこと② 部屋ごとの温度差を少なくすること③ 家を広くすること▼ タップして答えを見る
答え:② 部屋ごとの温度差を少なくすること
家が原因の健康被害を起こさない、という考え方です。
Q3. 温度差が少ない家は、夏の何の予防にも役立つ?① 日焼け② 熱中症③ 花粉症▼ タップして答えを見る
答え:② 熱中症
冬のヒートショックだけでなく、夏の熱中症予防にも役立ちます。




